
(写真:chicago sun times)
木曜日、シカゴ・ホワイトソックスのマーク・バーリー投手がタンパベイ・レイズを相手に、今季メジャーリーグ初となる完全試合を達成した。完全試合というのは、9イニング x 3人=27人打者で試合を終わらせること、つまり四死球や失策での出塁もなし。先日「ノーヒットノーラン」を達成したジャイアンツのサンチェスは、味方のエラーで一人の打者に出塁を許した。その結果対戦したのは、27人+1人=28人。どちらもすごい記録であるが、完全試合に関してはこの長いメジャーの歴史上、このバーリーの記録がわずか18人目だった。
そのバーリーとサンチェスの快記録の裏に一つの共通点があった。それは、センターの選手の華麗なファインプレー。どちらの快挙も、これらなしには存在しなかった。サンチェスの達成時には9回ワンアウト、ローワンドがフェンスに激突する体当たりキャッチで長打を帳消しにした。そしてバーリーを救ったのは、ワイズ。控えのワイズは9回から守備固めに入ると、最初の打者のあたりが頭上を越えて行く・・・それをフェンスに激突しながら、見事にフライングキャッチ!!グラブに収まらなければ、ホームランだった。
どちらのファインプレーも、達成寸前の9回なのがおもしろい。しかもワイズに限っては、守備固めで入り、最初の打者の打球がそのプレーを呼んだ。記録が絡んでなければ、一つのファインプレーで終わってしまう。だがこの大記録、そして2つともセンターかつ9回の出来事。「ただの偶然」で終わらてしまうには、何か胸に引っかかる。今季また出るしれない?3回目のその記録にも、「9回のセンターの守備」から目が離せない。もし同じような打球が跳んで、万が一それを捕れずに「記録達成ならず!」なんてなったら、胸騒ぎがおさまりそうにない。

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